皆さんチンチラというと、グレーの色をしたチンチラを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
チンチラのスタンダードカラーはグレーになりますが、グレー以外にも色の種類があるようですよ。
ここではチンチラの色の種類についてご紹介します。
チンチラの色の種類は？
チンチラのスタンダードカラーはグレーです。
全身がグレーをしていますが、胸元からお腹にかけて白っぽくなっています。
また、目のまわりや鼻先の色が薄い個体もいるようです。
グレーの濃淡には個体差があります。
グレー以外にも全身が薄茶色の「シナモン」、全身が黒っぽく、胸元からお腹の毛が白い「ブラックベルベット」、体全体が白く頭や背中にシルバーが混ざっている「パイド」、青紫色をしている「バイオレット」、バイオレットよりもグレーやブルーが強く出ている「サファイア」などがいるようです。
チンチラは色によって珍しいものがあるようで、価格はだいたい色によって違ってくるようです。
チンチラの色、白と黒はいるの？
チンチラにも白いものと黒いものがいます。
全体的に黒っぽいものは「ブラックエボニー」と呼ばれているそうです。
全身が黒く黒光りして見えるそうです。
個体によっては耳や胸元が明るい黒の場合があるようです。
色が真っ黒な個体ほど価格が高くなるそうです。
白いチンチラは「ホワイト」と呼ばれています。
こちらは黒よりも希少なようです。
全身が真っ白で目が黒いのが特徴ですが、手足が耳が黒い個体もいるようです。
全身が真っ白で目が赤い個体はアルビノになります。
ベースは白で薄いグレーが混じったような色をしているものは「パール」などと呼ばれているそうです。
まとめ
いかがでしたか？
ここではチンチラの色の種類についてご紹介しました。
チンチラは意外とカラーバリエーションが豊富で、自分好みの色の子を探すのも楽しそうですね。
日本ではまだまだマイナーなペットかもしれませんが、近いうちに人気が出てきて、さらに色の種類が増えそうですね。
