草食動物を追うチーターの姿は美しく、特にネコ好きの人なら、飼えるものなら飼ってみたいと思うのではないでしょうか。

ただチーターは絶滅の恐れがある国際保護動物ですし、チーターを飼育するには餌、設備、環境整備が必要になります。

とても日本国内で個人的に飼育することは難しいでしょう。

そこで日本人がチーターを目にすることができる、動物園はとても良い施設になります。

こちらではチーターやチーターの赤ちゃんを観ることのできる日本の動物園をご紹介いたします。

チーターを飼育している日本の動物園は?

チーター 赤ちゃん 日本 動物園

日本の動物園でチーターを飼育している動物園は以下の施設になります。(このリストは現在確認できた動物園になりますので、相違があることもございます。来園のさいには園にお問い合わせをお願いします。)

1.多摩動物公園
2.よこはま動物公園
3.東武動物公園
4.岩手サファリパーク
5.富士サファリパーク
6.アドベンチャーワールド
7.姫路セントラルパーク
8.広島市安佐動物公園
9.秋吉台自然動物公園サファリランド
10.九州自然動物公園アフリカサファリ
11.九十九島植物公園「森きらら」

以上の動物園で展示されています。(その日の天候、気温、チータの体調などにより展示には変更などがございます。施設に問い合わせの上で来園することをおすすめします。)

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チーターの赤ちゃんを観ることのできる日本の動物園は?

赤ちゃんという存在は人でも動物でもみな可愛らしいのですが、特に野生動物は成獣と赤ちゃんとの姿のギャップも相まって、なおさらに愛らしいものです。

チーターの赤ちゃんもとても可愛らしく、まるで子猫のように見えます。

日本の動物園でもチーターの赤ちゃんを観ることはできるのでしょうか。

実は、姫路セントラルパークで2018年3月にチーターのオスとメスの赤ちゃんが2匹誕生しています。

そのうち1匹は世界でも珍しい、特別な毛の模様をしたキングチーターの赤ちゃんです。


すでに一般公開されていますので、機会がありましたらぜひご覧になってください。

多摩動物公園では去年の2017年にチーターの赤ちゃんが誕生していました。

赤ちゃんというには大きくなりましたが、まだまだ幼いチーターの子供を目にする良い機会です。

こちらにもぜひお立ち寄りください。

まとめ

チーターを日本でペットとして飼育することは許可を得る、環境を整える、費用の面などでも大変に難しい上に、チーターは野生動物ですので、個人での飼育は難しいでしょう。

身近な動物園において自然に近い環境で活動している姿を観察することをおすすめします。

ただ外国の富裕層の間では野生動物、特に肉食動物をペットとして飼育することがステータスのひとつになっているようです。

富裕層の皆さんはチーターにとって快適な広い飼育スペースや餌、専門の飼育員などを用意することもできるので、ペットとしての飼育も可能なのかもしれません。

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