野生でも30年~35年の長い寿命を持つニシローランドゴリラ。
そのニシローランドゴリラは南西部アフリカのアンドラや中部アフリカの国カメルーン、そして中央アフリカの国である中央アフリカ共和国、中部アフリカの国であるコンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ガボン、また赤道ギニアの島国などの山林や低地の湿地に生息する特定動物です。
今回はこのニシローランドゴリラの正式名称はなんと呼ぶのか!?ということや、ニシローランドゴリラと他のゴリラの正式名称を比較していったいなぜそう呼ばれるようになったのか!?という由来をお話していきたいと思います。
ニシローランドゴリラってどんな動物!?
野生のニシローランドゴリラのオスは立ち上がったら体長は何と、高さ1.8mにまでなるようです。
しかも体重は200Kg。
平均寿命が30~35年と言いましたが、アメリカ合衆国のダラス動物園の飼育の元では55歳まで生きたニシローランドゴリラがみえたそうです。
脅威の数字を誇っていますね。
ニシローランドゴリラの学名って!?
実はニシローランドゴリラの学名は“ゴリラゴリラゴリラ”だったのです。
なんだかただ三回“ゴリラ”と呼んでいるだけなのでまったく特別な感じがしませんし、特徴的でもありません。
しかしこの、ニシローランドゴリラの学名“ゴリラゴリラゴリラ”にはある由来が眠っていたのです…。
その由来を述べる前に、まずニシローランドゴリラの“英語”での呼び方についてお話します。
- ニシローランドゴリラを英語で言うと!?
ニシローランドゴリラを英語で言うと、ウェスタン ローランド ゴリラ です。
これは単純にウェスタンが英語で「西方」「西側」を指し、ローランドとは地域!?なのではないかと思われます。
- 結局のところ、ニシローランドゴリラの正式名称は!?
どうやらニシローランドゴリラの正式名称は学名と同じで“ゴリラゴリラゴリラ”のようです。
複雑な名前ではないので覚えやすいですね。
他のゴリラの学名との比較!!
マウンテンゴリラは”ゴリラゴリラベリンゲイ”で、ヒガシローランドゴリラは“ゴリラゴリラグラウアー”となっています。
由来としてはゴリラが細分化され、それぞれ違う名称が名づけられたようです。
まとめ
ニシローランドゴリラの学名や正式名称についてお話しましたがいかがでしたか!?
発見が多かったのではないででょうか。
ぜひ、参考にしてください。