ツシマヤマネコは現在は個体数がかなり減少していて、対馬島民でさえ野生のツシマヤマネコを見かけることはありません。

夜行性で完全なる肉食だと言われてきました。

モグラやネズミを捕食しますが、体調管理のためか、イネ科の植物を食べることがあると、わかってきました。

一番の特徴は耳の後ろの白い斑点です。

ツシマヤマネコ の特徴

ツシマヤマネコ 特徴 大きさ

ツシマヤマネコは体長が50㎝から60㎝、体重は4kgから5㎏です。

耳は先が丸く、耳の後ろに白い斑点があるのが大きな特徴です。

また額には白と褐色の縦縞があります。

体長は家ネコと変わりません。

オスよりメスの方が小さいです。

胴が長くて、脚は太くて短い重心が低い体形です。

シッポは太くてふさふさした毛に覆われています。

行動半径は1㎞から2㎞と限られた範囲で行動をしていることが、発信機を付けた調査で確認されています。

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ツシマヤマネコは約10万年まえに、大陸と地続きだったときに、大陸からからやってきたとされています。

アムールトラの亜種になります。

ツシマヤマネコを守る会があります。

現在会員は350名ほど。

最近、写真を見かけるようになったのも、守る会が撮影提供しています。

ツシマヤマネコを守る会では、ツシマヤマネコが減少した原因はイノシシやシカとの競合における問題、主に餌の減少だと言います。

自分たちで畑を耕し、稲などを栽培してツシマヤマネコの餌になるネズミなどを増やす活動などをを行なっています。

まとめ

ツシマヤマネコが発見されたのは1969年のことで、極最近と言えますね。

そのほかにもツシマには黄色毛のオオヤマネコもいたようですが、そちらはまだ確認されていません。

ツシマのような孤島では、種が混じりにくいため、ツシマヤマネコの他にも長崎の天然記念物に指定されているツシマジカ、国の天然記念物に指定されているツシマテン、またツシマ固有種のサンショウウオ、など珍しい動物が生息しています。

ツシマには自然動物保護センターがあります。

現在保護されているツシマヤマネコの姿を見学することができます。

また映像の上映やパネルでの紹介も見学できます。

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