とても可愛い印象のチンチラ。
最近少しずつ人気も高まってきていますね!
チンチラが好む餌として代表的なのが「干し草」です。
草食動物なんですね!
しかし、好む餌だけを把握していてもうまく飼育ができません。
そこで重要になってくるのが、餌のあげ方です。
「頻度」「時間」「量」についてもきちんと知っておく必要があるでしょう。
今回は適切な餌の与え方について、3つに分けて解説していきたいと思います。
チンチラが餌を食べる頻度は?
まずは、チンチラが餌を食べる頻度についてです。
特に、朝食、昼食、夕食が決まっているわけではありません。
いつでも好きなときに食べられるように、必ず干し草とペレット両方を用意してあげるようにしましょう。
※頻度とは関係ありませんが、この常備する餌は、必ず毎日取り替えてください。
なぜだと思いますか?
チンチラの尿などが餌に付着することがあり、非常に不衛生な環境になるため、食中毒を起こすケースが実際に起きているためです。
また、生草を与えるのもNGです。
新鮮な、光沢のある干し草を与えましょう!
チンチラが餌を食べる時間は?
次にチンチラの餌を食べる時間についてです。
突然ですが、チンチラは夜行性である動物であることをご存知でしたか?
実は日中は寝ていることがほとんどです。
寝ている日中の間に餌を置いたり掃除してしまうと接する時間が全くなくなってしまいますね。
なるべく、夜に接する時間を作ってあげるのがベストですね。
そのため、餌を食べるのも必然的に夜です。
夜におやつをあげると懐いてくれますよ!
コミュニケーション、大事です。
※あげすぎは控えてくださいね。
チンチラが食べる餌の量は?
最後に、チンチラが餌を食べる量についてです。
平均的な話になりますが、干し草の場合1日1カップを目安に与えるようにしましょう。
また、副食としてペレットというものが存在します。
ペレットは1日約30g(28gほど)が理想です。
また、動物なので水も忘れないようにしましょう。
少量で十分です。(必要ですが、飲む量は非常に少ないのです。)
「バランスよく、決まった量を」私たち人間にも言えることですが、これを必ず守ってくださいね。
ペレットと干し草に追加で、ときどきおやつを与えてもOK!
与えすぎると思わぬ病気にかかりやすくなるので、注意が必要です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チンチラの餌のあげ方について3つの項目に分けて解説しました。
ぜひ参考にしていただければと思います。
いつまでも健康で長生きしてほしいですよね。