皆さんはマウンテゴリラって知っていますか?
ゴリラの中でも種類がありマウンテゴリラはその中の1種なのですが、マウンテゴリラはゴリラのなかでも希少な1種なのです。
マウンテゴリラというくらいですから山に住んでいるのでしょうか?
マウンテゴリラの特徴を調べて行きたいと思います。
マウンテゴリラの体重は?
ゴリラはアフリカ大陸の中央部の西海岸川と東の山間部に住むゴリラがいて西海岸部に住むゴリラを西ゴリラ、東山間部に住むゴリラを東ゴリラと呼びます。
さらに西ゴリラの中にニシローランドゴリラ、クロスリバーゴリラ、東ゴリラのなかにマウテンゴリラ、東ローランドゴリラに別れます。
ゴリラは細かく分類すると4種に別れますが身体的特徴はあまり変わらないようです。
ゴリラの基本形態はオスの体長が170cm~180cm、メスが150cm~160cm、体重はオスが150kg~180kg、メスが80kg~100kgになります。
出産直後の幼獣は体重1.8kg、オスは生後13年で背中の体毛が鞍上に白くなりシルバーバックと呼ばれるようになります。
生後18年で後頭部が突出して来ます。
マウンテゴリラの特徴とは
マウテンゴリラはコンゴ民主共和国、ウガンダ、ルワンダの3国の国境にまたがるヴィルンガ山地とウガンダのブウィンディ原生国立公園に住む1部のゴリラのことを言います。
特徴としてはローランドゴリラよりやや大きくやや長い体毛を持っています。
またローランドゴリラと比べると腕が短いようです。
マウテンゴリラは木に登ることも出来ますが、普段は地上で30頭くらいのコミュニティを形成し暮らしています。
このコミュニティには社会秩序があり団結して暮らしています。
コミュニティは年配のオスが取り仕切りボスとして君臨しています。
群れには他に若いオス、メスとその子供達が数頭いて群れによる行動、捕食や営巣、縄張り内での移動はボスが取り仕切ります。
まとめ
マウテンゴリラはローランドゴリラより少し大きくやや毛が長く、腕が短いという身体的特徴がわかりました。
そしてゴリラの中にも種類があるということがわかりました。
マウテンゴリラに限らずゴリラはどの種類も希少な動物です。
人間が保護の手を差し伸べて種を存続させてあげたいですね。