動物園に行くとよく見かけるレッサーパンダ。
シマシマの尻尾と顔も模様がとてもかわいらしくて、人気のある動物ですよね。
レッサーパンダの赤ちゃんは見る機会が少ないかもしれませんが、その鳴き声も気になりますよね。
どんな声で鳴くのでしょうか？
ここではレッサーパンダの赤ちゃんの鳴き声についてご紹介します。
レッサーパンダの赤ちゃんの鳴き声は？
レッサーパンダの赤ちゃんの鳴き声は、「クルルルルー」や「キュルルルルー」と聞こえる声で鳴きます。
見た目同様とてもかわいらしい鳴き声ですよ。
人間では生まれた瞬間に産声という泣き声をあげますよね。
レッサーパンダの赤ちゃんも産声のようなものをあげるようで、その時の鳴き声は「ピー」などと聞こえるようです。
また、驚いたときにも普段とは違った鳴き声を出すようで、「ガガガガ」や「グァグァグァグァ」などと聞こえる声を出すようですよ。
驚いたときは見た目とは違うちょっと意外な声でなくようですね。
レッサーパンダは鳴き声でコミュニケーションを取らない？
そもそもレッサーパンダの鳴き声を聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか？
実はレッサーパンダは野生では単独で行動をしているため、鳴き声でコミュニケーションを取ることはないそうです。
しかし、赤ちゃんの時だけは親とコミュニケーションを取るために鳴き声を出すそうです。
親とコミュニケーションを取るのは生後６か月くらいまでなようなので、赤ちゃんの泣き声が聞けるのはとても珍しいようですね。
ちなみに、大人になったレッサーパンダが全く鳴かないのかというとそういうわけではなく、繁殖期になると恋鳴きと呼ばれる、オスとメスが互いに呼び合う鳴き声を出しますし、驚いたり威嚇したりするときは「シャー」などと猫のような鳴き声を出すこともあるようですよ。
まとめ
いかがでしたか？
ここではレッサーパンダの赤ちゃんの鳴き声についてご紹介しました。
レッサーパンダは大人になると鳴き声でコミュニケーションを取ることがなくなり、あまり鳴かなくなるようです。
かわいらしい鳴き声が聞けるのは生後６か月くらいまでなので、機会があったら是非聞いてみてくださいね。
