北極圏などに生息し、クリスマスシーズンにサンタクロースのソリを引いている動物として知られている動物といえばトナカイです。
どんな動物にもオスとメスには色々な違いがあります。
では、トナカイのオスとメスの違いはなんなのでしょうか。
今回は、トナカイのオスとメスの見分け方についてまとめてみたいと思います。
トナカイのオスとメスの違いと見分け方
普通のシカの見分け方はとても簡単です。
オスのシカには角が生えていますが、メスのシカには角が生えていません。
このようにシカのオスとメスは角のあるなしで簡単に見分けることができます。
しかしトナカイはこの例に当てはまらず、オスにもメスにも角が生えていますので、角のあるなしでは見分けがつきません。
トナカイのメスに角がある理由としては、角の用途がオス同士の抗争だけでなく、雪を掘ってエサを探すものであるためだといわれています。
トナカイの角ですが、オスのトナカイのほうがメスのトナカイよりも大きな角を持つという特徴があります。
また、トナカイの角は一年に一度生え変わります。
これを落角と呼びますが、この落角の発生する時期にもオスとメスとで大きく違いがあります。
オスのトナカイは11月から12月の中旬くらいの時期に角が落ちます。
メスの場合は妊娠しているか否かによって多少幅があり、妊娠している個体は子どもを出産してから数日で角が落ちますので、春から夏にかけての時期となります。
妊娠していない個体は3月頃の時期に角が抜け落ちます。
ですので、単に角の大きさだけでなく、角の育ち具合と季節を比べることでトナカイの性別を判別したほうが良いでしょう。
まとめ
今回はトナカイのオスとメスの違い、そして見分け方についてまとめてみました。
普通のシカであれば角のあるなしで簡単にオスかメスか見分けがつきますが、トナカイの場合、その判別法が使えず、少し考える必要がありそうです。
体のサイズなどもオスのほうが絶対的に大きいわけでなく、個体によってまちまちです。
なかなかトナカイを見る機会がない私たち日本人などが、パッと見てトナカイのオスとメスを見分けるのは難しいかもしれませんね。