マグロの消費量というと、やはり和食が主流の日本が世界第一位です。

世界で獲れるクロマグロの8割は日本で消費しています。

そして漁獲量も日本は世界で第一位なので、日本がこれだけクロマグロを必要としているのがわかります。

そのため、太平洋クロマグロの減少原因を深く日本も考えていかなければいけないと思います。

一体、クロマグロの世界の漁獲量の推移はどれくらいなのでしょうか。

クロマグロの漁獲量の推移はどれくらい?

クロマグロ 漁獲量 推移 都道府県

国別漁獲量と生産量を国ごとに比べて見ました。

世界のマグロ全体ではこのようになりました。

118位中第5位はメキシコの11万1千トンです。

第4位はスペインの12マン4千トン、第3がなんと日本で17万2千トン、第2位が台湾の17万4千トン、そして第1位がインドネシアの32万4千トンとなりました。

太平洋のクロマグロの漁獲量、生産量とはいうと、5位ニュージーランド、4位米国、3位台湾、2位メキシコ、1位が日本ということで、クロマグロに関しては日本が断トツの1位でした。

生産量や漁獲量が日本1位ということでしたが、日本でもどこの県が最も多いのでしょうか。

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クロマグロ、都道府県ごとの漁獲量は?

クロマグロの世界ランキングを見て見ましたが、日本が1位ということで、日本の中でのランキングを見ていきたいと思います。

5位鳥取県480、4位愛媛県523、3位北海道585、2位青森県1090、1位長崎県1777となりました。

日本国内では圧倒的に長崎県でとれていることが分かります。

福島県はクロマグロの収穫が0件ですが、それ以外は獲れており、東京都でさえも漁獲しているので、日本では全国的に漁獲されているということでした。

まとめ

和食が主流の日本が世界で1番クロマグロの漁獲量、生産量が盛んだということで、嬉しい限りです。

日本の中での漁獲量、生産量を見てみると、北海道が多いかなと思っていたところ第3位で、1位が長崎県だったので、北海道と長崎県では真逆の地域なのでクロマグロは寒い地域より暖かい所にたくさんいるのだということが分かりました。

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