水族館で定番なのはどの種類?と聞けば、きっと答えてくれる方もいらっしゃるはず。

キュートな仕草ともふもふの毛が特徴の「ラッコ」です!

水族館では見かけることも多いラッコですが、野生のラッコは日本に住んでいるかどうかご存知ですか?

今回は、野生のラッコは日本に生息しているか?についてご紹介します。

日本には野生のラッコがいる?

ラッコ 日本 野生

飼育されているラッコといえば水族館に行けば会えますが、野生のラッコに出会えるスポットはあるのでしょうか。

日本には野生のラッコがいないと思っている方も多いと思うのですが、実は野生のラッコが生息するのです!

しかし地域は限定され、北海道北東側にあたる知床、根室半島~更に北東側にある千島列島や択捉島あたりで野生のラッコを確認することができるそうですよ。

基本的には千島列島や択捉島に住んでおり、警戒心も強いため岸まで近寄ってきてくれるのは少なく、船でラッコの出没スポットまで行く方が見ることの出来る可能性が上がるとされています!

ちなみに、北海道で見ることのできるラッコはアジアラッコであるそうですよ。

日本のラッコの生息数は?

日本でのラッコの具体的な生息数は、残念ながら詳しい記述がありませんでした。

しかし、過去住処から迷ったラッコが北海道沿岸へ辿り着き、住み着いたことがあるそうで、その時には一匹のみで生活していたとされています。

基本的にラッコは十頭~数十頭の群れで生活をしているそうですので、千島列島や択捉島あたりではそれなりの数が生活しているものだと考えられます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、野生のラッコは日本に生息しているか?についてまとめてみました。

野生のラッコは北海道北東側にあたる知床、根室半島~更に北東側にある千島列島や択捉島あたりで確認することができるそうで、日本に生息している数に関しては詳しい記述がないのでわかりませんでしたが、千島列島や択捉島では数十匹の群れで生活しているのではないかとのことです。

野生のラッコを見る機会があるなら、ぜひ見てみたいですよね!

しかし、野生のラッコを確認できる確率は相当低いらしく・・運がよければ見ることが出来るかも、ぐらいに思っていた方がいいそうです。

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