老若男女問わずメロメロに!
水族館で人気な生物といえばイルカやペンギン、アザラシなどがあげられると思います。
その中にはきっと「ラッコ!」と答えてくれる方も少なくないはずです。
水の流れに身を任せつつ、貝を割る姿はとってもキュートですよね。
そんな水族館の人気者であるラッコですが、ラッコの平均寿命はご存知でしょうか?
犬や猫などの身近な動物ではないがゆえに、知らない方も多いかと思います。
今回は、ラッコの平均寿命はどのぐらいなのか?についてご紹介します。
ラッコの寿命は?
ラッコの寿命は性別により違いがあります。
オスの平均寿命は10年~15年、メスの平均寿命は15年~20年と一般的に言われています。
オスよりもメスの方が長生きの傾向にあるということがわかりますね!
うまくいけば、20年以上も生きるラッコもいるようですが、水族館での飼育が非常に困難であるともされています。
ラッコの最高年齢のギネス記録は残念ながらわかりませんでしたが、少なくとも国内最高記録であるとされるラッコは、鳥羽水族館の人気者でした。
鳥羽水族館のメスのラッコであるアラスカ出身の「ポテト」は1994年~2014年の約20年間、鳥羽水族館のマスコットキャラクターとして活躍してくれたそうです。
享年は推定25歳であったとのことです。
また、海遊館のメスのラッコである、アラスカ出身の「エレン」は1993年~2014年の約19年間、海遊館で人気を博しておりました。
享年は推定24歳であったとのことです。
しかし、20年を越えてまだまだ元気な姿を見せてくれるラッコはほんのひと握り。
エレンやポテトの記録を抜き、愛くるしい姿を見せてくれることを期待したいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ラッコの平均寿命はどのぐらいなのか?についてまとめてみました。
ラッコの平均寿命はオスとメスで分かれており、オスの平均寿命は10年~15年、メスの平均寿命は15年~20年と一般的に言われていることがわかりました。
現在オスのラッコの最高齢とされている海遊館の人気者「ラッキー」は、推定20歳の誕生日を迎え、まだまだ元気に活躍中!
記録をぐんぐんと伸ばしてくれることを期待しています!