水族館で人気のある動物のひとつにあげられるでしょう、ラッコ!
貝を一生懸命割ろうとしたり、手を繋いで寝る姿を見せてくれたり・・老若男女問わずメロメロになる仕草は、SNS映えも間違いなしですよね!
しかし、まだまだ小さい赤ちゃんでもない限り、見た目では今見ているラッコが「何歳であるか」はわからないですよね?
今回は、ラッコの年齢は人間に換算すると何歳なのかについてご紹介します。
ラッコの年齢!人間では?
ラッコは2歳で大人になるとされており、1歳は人間の年齢でいうと7.5歳、2歳の場合は15歳になると言われているようです。
ちょうど、昔の元服の歳ですね。
その後は1年で5歳ずつ歳を重ねていき、ラッコの20歳は、なんと人間の年齢に換算すると約80歳~90歳になると一般的に言われています!
人間の年齢に換算すると、ラッコの20歳がどれほど高齢なのかということがよくわかりますよね。
国内最高齢とされており、2014年まで鳥羽水族館で愛くるしい姿を見せてくれたメスの「ポテト」は推定25歳まで生きたとされておりますので、人間の年齢に換算すると約105~115歳!
人間では100を超えるのも大変なことなのに、ゆうに超えてしまっているポテトは本当にすごいですね。
ラッコは自然界よりも温度管理のキチンとされた水族館での飼育の方が長生きすると言われていますが、人工での飼育は非常に難しい動物のひとつです。
理由は、ラッコがとてもデリケートな動物であるということ!
また、繁殖も困難な動物であるということですので、20歳を超えて長生きしてくれるのはすごく珍しいことなのです。
一生懸命飼育してくれる水族館の飼育員さんに称賛の言葉を送りたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ラッコの年齢は人間に換算すると何歳なのかについてまとめてみました。
ラッコは2歳までに15歳の歳をとり、その後は5歳ずつ歳をとるということがわかりました。
ラッコの20歳は人間でいうと80~90歳に相当し、最高齢の25歳では105~115歳に相当するということも併せてわかりました。
見た目にはわからないラッコですが、実は我々よりすごく年上かもしれないということを覚えておくといいかもしれません!