ドラゴンズ・ベビーと呼ばれている日本名『ホライモリ』は、絶滅危惧種に指定されていて一般的に目にする機会が少ない生き物です。
ドラゴンの赤ちゃんと呼ばれるだけあって1度、見たら納得してしまう容姿。
生きたホライモリを見てみたいけど、その為に海外へ行くのはちょっと…。
日本では生息していないのか?
日本で見られる所があれば行ってみたいと思う人も中にはいると思います。
そこでホライモリを日本で見られる水族館について紹介したいと思います。
ホライモリが見られる日本の水族館
我々の住む日本でホライモリを見られる水族館は一箇所だけあります。
それは愛知県碧南市浜町2-3にある碧南海浜水族館です。
昭和57年の開園以来、愛されていて現在では約300種の生き物を見る事が出来ます。
そこでホライモリを見る事が出来ます。
家族で来ても水族館だけでは無く、2階には碧南市青少年海の科学館があり1日中いても飽きる事も無いので家族でも行きやすい施設です。
ホライモリは碧南市に来て何年くらい
日本から遠く離れた所に生息するホライモリが愛知県の碧南海浜水族館に来たのはいつなのか?
ホライモリが日本に来たのは2005年になります。
2005年に開催された『愛・地球博』がきっかけで遠くクロアチアからやってきました。
もう日本へ来て10年以上も生きています。
実は過去にも1度日本に?
あまり知られてはいませんが、実は日本にホライモリが来たのは碧南市が初めてではありません。
碧南市は生きているホライモリが見られる所で、日本に初めて来たのは1968年に昭和天皇が旧ユーゴスラビアへ訪問した際に寄贈された個体が上野動物園に展示されていた記録があります。
実は日本に何十年も前から来ていたんですね。
まとめ
希少種のホライモリは愛知県碧南市にある碧南海浜水族館で見る事が出来ます。
その水族館には約300種の生き物も見ることが出来るので、家族と一緒に行きやすいですし色々な生態を知る事も出来るので1度、見に行ってみると良いかも知れません。