レッサーパンダ、とってもかわいいですよね。
ぬいぐるみのような風貌で、どことなくおっとりとしたイメージがある動物ですよね。
実際にはレッサーパンダの性格はどのような感じなのでしょうか?
ここではレッサーパンダの性格の特徴についてご紹介します。
レッサーパンダの性格の特徴は?
レッサーパンダはおっとりしていて大人しい動物に見えますが、実際にはなかなか凶暴な性格をしていると言われています。
特にオスは縄張り意識が強く、気が合わない同士では頻繁に喧嘩をすることもあるようです。
さらに、レッサーパンダはもともと単独で生活をする動物なので、協調性もあまり高くないとのことです。
以前二本足で立つレッサーパンダが話題になりましたが、もともと野生では二本足で立つのは威嚇のポーズになるそうです。
動物園で飼育されているレッサーパンダの場合は、おやつをもらうためや、まわりを見回すために二本足で立つことが多いようですね。
また、レッサーパンダは警戒心が強いと言われています。
聞きなれないもの、見慣れないものへの警戒心が強く、新しい環境に慣れるまでは時間がかかるようです。
レッサーパンダは脱走の達人!?
レッサーパンダにはやんちゃな性格の子が多いようで、動物園にいるレッサーパンダは何度も脱走事件を起こしているようです。
木登りが得意なので、壁などを上手に乗り越えてしまうのかもしれませんね。
中には「脱走女王」のあだ名まで付けられてしまったレッサーパンダもいるようですから、動物園の方はレッサーパンダの脱走に頭を悩ませている方も多いのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ここではレッサーパンダの性格の特徴についてご紹介しました。
レッサーパンダの性格の特徴としては、意外と凶暴、警戒心が強い、などがあるようです。
見た目のイメージとはかなり違った性格になるようですね。
ですが、動物園などで飼育されているレッサーパンダは人になれている個体も多いようで、そのような子たちは特に凶暴だったり警戒心が強い、ということは少ないようですよ。