動物園でも大人気のキリン。
とってもかわいいですよね。
キリンって同じ模様に見えるので、あまり種類に違いがないように感じますが、全部で何種類いるのでしょうか?
そして日本にはどの種類がいるのか、調べてみました。
キリンの種類 日本にいるキリン
まず、キリンの種類とその生息地について調べました。
キリンの種類は主に9種類です。
●ヌビアキリン 生息地・・・南スーダンやエチオピア南西部 コンゴ北東部
●アミメキリン 生息地・・・ケニア エチオピア南部 ソマリア
●マサイキリン 生息地・・・タンザニア ケニア中部 南部
●アンゴラキリン 生息地・・・ナミビア北部 ザンビア南西部 ボツワナ ジンバブエ西部
●ウガンダキリン 生息地・・・西部 ウガンダ ケニア
●ケープキリン 生息地・・・南アフリカ共和国北部 ボツワナ南部 ジンバブエ南部 モザンビーク
●コルドファンキリン 生息地・・・チャド南部中央 アフリカ共和国 カメルーン北部 コンゴ民主共和国北西部
●ローデシアキリン 生息地・・・ザンビア東部
●ナイジェリアキリン 生息地・・・ナイジェリ南西部
この中で一番日本にいるのがアミメキリンです。
マサイキリンもいますが、国内の動物園、サファリパークで最も見ることのできるのがアミメキリンです。
その名の通り赤褐色の網目模様で、キリンといえばこの種類をイメージすると思います。
国内の動物園やサファリパークでは間近でキリンを見ることができたり、エサやり体験のサービスを行っているところもありますよ。
キリンが長い舌を出してエサをねだってもぐもぐと食べる姿はとってもかわいいです。
あなたの住む近くでもキリンが間近で見られる施設があるのでは?
アミメキリンは一夫多妻制で決まった繁殖期はないようですが、自然界では出産の多くは乾季に行われるようです。
妊娠期間14~15か月ほどで一回の出産では1子、稀に2子を出産するようです。
動物園ではつがいで飼育されていることも多いですから、上手くいけばかわいい赤ちゃんが見られるかもしれませんね。
まとめ
キリンの種類は大体9種類となります。
その中でも日本に一番多くポピュラーなのがアミメキリンです。
ぜひキリンに会いに行ってみてくださいね。