あなたは、カバの印象とはどういったものでしょうか?

私は、カバの事を調べる前までは、顔も可愛らしくてゆったりとした動きをするマイペースな動物で癒されると思っていました。

しかし反面、カバの被害を受けることも年間たくさんあります。

今回は、こちらについてご紹介します。

カバは意外と危険?!

カバ 被害 年間

カバは、主にアフリカに生息しています。

カバは、昼は水辺にいて夜になると陸を歩きます。

1日の大半を水辺で過ごすカバと、アフリカの人たちは共存しているのです。

人間も水は必要だからです。

カバと隣り合わせに住んでいるアフリカ人たちは、最新の注意を払っていても、誤った行動により襲われるのです。

カバが本気で陸を走った時、時速40kmです。

さらにあの大きな口に噛まれてしまうと、ものすごい力で噛まれてしまうので命にかかわってしまいます。

実は、陸に住む動物の中で1位2位を争うほどの強さと凶暴な面があるのです。

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年間の被害ってどのくらい?

年間被害数は、3000人ちかくもあります。

これは1日あたりでいうと、7~8人が被害にあっているという事です。

信頼関係を築いていたと思うほどカバを可愛がっていた飼い主さえも、突然食べられてしまう事があります。

アフリカの漁師が、仕掛けをとりに船にのって向かった時、突然船をひっくり返されてしまい、2人のうち一人は逃げきれたそうですが、もう一人は骨折をしたそうです。

この事件では、幸い2人とも命は大丈夫でしたが、こういった事件は多々あるそうです。

まとめ

いかがでしたか?

思っている以上に、被害が大きい事がお分かりになりましたか?

しかし、こういった被害の裏側には、人間が身を守るためや、カバの牙を得るためなどの理由で大量に狩ったりしている事実もあります。

そのためカバの絶滅危惧種となってしまいました。

今は、必要以上に狩ったりすることは禁止になっています。

被害にあっているのは、人間だけではなくカバたちにも言える事なのでしょう。

共存していくというのは、大変なことなのだと痛感しました。

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