レッサーパンダは日本でもとても人気がありますし、日本の動物園でも飼育されている数が非常に多いです。
そんなレッサーパンダの平均寿命とはいったいどのくらいなのでしょうか?
レッサーパンダの寿命について調べてみました。
レッサーパンダの寿命の平均とは?
野生の場合と飼育されているものでは、やはり平均寿命にも差があります。
野生のものでは平均的には約10年くらいと言われています。
動物園で飼育しているものは、もう少し平均寿命が長くなると言われています。
国内で飼育されているレッサーパンダで最高齢は23歳であると言われています。
このレッサーパンダは人間で言うと、100歳以上になると言われています。
自然界では、シセンレッサーパンダというものと、ネパールレッサーパンダというものがいますが、日本の動物園で飼育されているレッサーパンダはほとんどがシセンレッサーパンダであると言われています。
野生のレッサーパンダの場合には外敵がいるため、外敵に襲われてしまうということもあります。
そのためどうしても平均寿命は短くなってしまいますが、日本の動物園で飼育されているものは、そのような自然界の場合と違い基本的に外敵はいないので、平均寿命が長くなります。
日本の動物園でも10年以上レッサーパンダが生きるということも珍しい事ではないと言われています。
レッサーパンダは絶滅危惧種に指定されている動物です。
平均寿命もそうですが、生息数が減っているということで知られている動物です。
レッサーパンダの生息数が減っている原因としては人間によって住処となる森林などが破壊されてしまっている、人間によって捕獲されてしまっているということがあると言われています。
まとめ
レッサーパンダの平均寿命についてですが、野生のものと飼育されているものでは差があります。
自然界のものでは外敵がいるので、約10年前後と言われています。
動物園などで飼育されているものは日本の最高齢は23歳という記録があります。
外敵がいないので、平均寿命は長くなると言われています。