マグロと聞くと一見、マグロのお刺身やマグロのお寿司など食べられるものだと思います。
このクロマグロのお寿司のネタやお刺身に使われていて、日本の消費量が世界一であります。
生鮮魚介類として流通する場合には、ホンマグロと名称が使われる場合もあります。
日本海を含んだ太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布している魚であり、今は貴重な食用魚です。
ただ、今現在、国際自然保護関連はクロマグロを絶滅危惧種としており、資源の減少により厳しい漁獲制限がされているそうです。
そんな食用魚だけれど絶滅危惧種となっているクロマグロですが、水族館で展示はされているのでしょうか!
クロマグロは水族館で展示されている?!
クロマグロは葛西臨海水族園で63匹飼育されていました。
だが、2014年によりクロマグロは全滅してしまっているとのことです。
原因はというと、特定はされていなが、病理検査の結果クロマグロとスマの脾臓の細胞からウイルスが発見されているそうです。
ただ、最終的には複数の要因が影響のもと泣く泣く全てのクロマグロが全滅してしまったそうです。
そして、2017年10月にはまたクロマグロの展示が復活したそうです!
こちらは360度ガラス面になっており、迫力があります。
マグロの説明等を行ってくれるディスプレイが新しく設置されたそうなので、クロマグロは知っていても生態は謎だと思うので是非ご覧になり、椅子に座りながらクロマグロの群泳を眺めながら過ごすのも良いでしょう。
まとめ
普段何気なく何も考えずに食しているマグロ。
まさか絶滅危惧種だったなんでて驚きですね。
マグロが将来食べられなくなってしまうなんて考えたら、日本人にとってはとても悲しいことです。
そして普段はクロマグロが泳いでいる姿なんてなかなか見ることはないでしょう。
是非、葛西臨海水族園に行ったさいには、このクロマグロの群泳を見ながら、ゆっくりと休日を過ごしてみてください。