レッサーパンダと言うと、シマシマでふさふさのしっぽをまず思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

顔の模様も可愛いですが、しっぽのしましまも負けずに可愛いですよね。

ここではレッサーパンダのしっぽの色や特徴についてご紹介します。

レッサーパンダのしっぽの特徴

レッサーパンダ しっぽ 特徴 色 しましま

レッサーパンダはしっぽを除いた体長が50cmほどで、比較的小柄ですが、しっぽの長さが30~50cmほどもあり、中には体の大きさとほぼ同じほどのしっぽを持つ個体もいるようです。

レッサーパンダのしっぽはふさふさな毛で覆われています。

このふさふさのしっぽを使って木の上で上手にバランスを取っているようです。

レッサーパンダは地上を歩くときにはしっぽを水平に持ち上げて、まっすぐと伸ばすようにして歩くそうです。

また、しっぽを振ったり下げたりすることで、感情を表現したり、威嚇に使ったりすることもあるようです。

寒さから身を守るために、しっぽを体に巻き付けることもあるそうです。

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レッサーパンダのしっぽの色は?

レッサーパンダのしっぽの色は、茶色に白っぽいしましまが何本か入っており、先っぽは黒っぽい色をしています。

レッサーパンダとよく似ているアライグマもしっぽがしましまになっていますが、こちらは黒のしましまになるので、覚えておくと見分けるときに役に立ちますよ。

レッサーパンダのしっぽがシマシマなのはなぜ?

レッサーパンダのしっぽがしましまなのは、周囲と自分を同化させることによって外敵から身を守っていると考えられているようです。

レッサーパンダの体は人間から見るととても目立つように感じますが、実は濃淡をうまく利用した保護色になっているようです。

まとめ

いかがでしたか?

ここではレッサーパンダのしっぽの特徴についてご紹介しました。

レッサーパンダのしっぽは長くてふさふさでしましまです。

レッサーパンダを愛らしく見せるのにもとても役立っていますよね。

あのふわふわのしっぽ、一度触ってみたいですね。

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