ゴリラには三種類の“亜種”と呼ばれる、階級に近い種族のようなものがあることをご存知でしたか!?
実は今回ご紹介するニシローランドゴリラは、ゴリラの種族を3種類に分けた一つのタイプだったのです。
そんなニシローランドゴリラの見た目や特徴について詳しくピックアップしていきます。
そしてニシローランドゴリラがどのようなゴリラなのかを知ったら「一度見てみたい」と思う動物好きのあなたに、ニシローランドゴリラがどこの動物園や水族館に行けば会えるのかもいっぺんにお知らせいたします。
目次
ニシローランドゴリラは主にどこに生息しているの!?
ニシローランドゴリラは、主にアフリカ中西部の熱帯雨林に生息しています。
国の名前でいうと、アンゴラ、カメルーン、赤道ギニア、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、ガボン、コンゴ民主共和国です。
ニシローランドゴリラは“特定動物”と言われ山地や低地に生息しています。
ニシローランドゴリラの特徴って!?
ニシローランドゴリラの“見た目”は赤みがかった体毛が短いゴリラです。
性格としては普段は穏やかですが、興奮したたり緊張したりしてしまうと、立ち上がって大声を発します。
そのとき両腕で胸を叩いて音を出したりするようですが、なんだかこのシーンはゴリラらしい行動と納得できる方が多いのではないでしょか!?
ただニシローランドゴリラがこのような行動をとるときは“興奮”や“緊張”するときだということがわかりましたね。
このようなニシローランドゴリラの行動を“ドラミング”と呼ぶようです。
ニシローランドゴリラの寿命って長いの!?
野生のニシローランドゴリラは30年～35年が平均寿命と言われています。
ニシローランドゴリラは飼育が可能で、ニシローランドゴリラにとって良い生息環境では長寿のニシローランドゴリラが生存することができます。
例えば、アメリカ合衆国の“ダラス動物園”で飼育されたメスのニシローランドゴリラはなんと55歳まで生存したという記録が残っているので、大変素晴らしいことですよね。
日本ではどの動物園にニシローランドゴリラはいるの!?
ニシローランドゴリラは日本では、関東にある“上野動物園”、“千葉市動物公園”で見ることができます。
動物好きのあなたは、ぜひ足をお運びになって生でニシローランドゴリラを見てみてください。
まとめ
ニシローランドゴリラの見た目や特徴について紹介しました。
「ニシローランドゴリラに会いたい」と思うあなたは、その“思い”と真摯に向き合ってみてください。
