クマの種類について知っている方は多いとも思いますが、世界には数々のクマがいます。
その中でも世界最大のクマと言われているホッキョクグマやグリズリーと呼ばれるヒグマの一種と言われるハイイログマ、コディアックヒグマが世界最大のクマで世界ベスト3と言われそれぞれ特徴があります。
「クマなんてどれも同じであろう」と思っている方のために、今回はヒグマとホッキョクグマの大きさや違いについて詳しく紹介していきたいと思います。
ヒグマとホッキョクグマの大きさはどれくらい!?
ホッキョクグマのオスの体長はおよそ2.4~3mで、体重が350Kg~700Kgと言われています。
1960年にアラスカ州西部・チュクチ海の入り江で捕獲されたホッキョクグマの身長は二本足でたつとなんと3.39mに及び体重は1002Kgもあったようです。
この事実を聞くとホッキョクグマの大きさは規格外と言うことがわかりますね。
そしてヒグマの一種と言われているコディアックヒグマのオスの体長は平均244cmで、体重は272~635Kgと言われています。
このヒグマの一種は3500頭ほどしかいないようです。
コディアック島で行われるゲームハンティングで2.7m体重400kgのコディアックヒグマがハンターにより捕獲されたということもあったようです。
そしてグリズリーと呼ばれるヒグマの一種はオスの体長が平均198㎝で体重が180~360Kgになります。
ホッキョクグマが規格外な大きさなだけでなく、どのクマも人間と比べたら規格外の大きさということがわかりましたね。
ヒグマとホッキョクグマの違いを教えて!?
ホッキョクグマは海氷にすむクマです。
なので水中活動を主体としており独自の生活スタイルを確立しています。
鼻孔を完全に閉じることが出来ることも特徴の一つです。
コディアックヒグマは中華人民共和国のごく限られた地域にしか生息していない、ジャイアントパンダに次いでの少ない頭数のようです。
そしてグリズリーは肩周りの筋肉が発達しており、たくましい体つきが特徴的です。
まとめ
3種類のクマの大きさや特徴についてわかったと思うので、クマがいかに人間にとって脅威な動物であるかを実感できたのではないでしょうか。
豆知識として大切にしまっておきたいですね。