テングザルはボルネオ島に生息しています。
絶滅危惧種に指定されていますので、簡単に動物園にいって見られるという動物ではありません。
でも、日本にもテングザルを見ることができる動物園があるんですよ。
それではご紹介いたします。
テングザルのいる動物園にいこう!
テングザルは、鼻が天狗のように大きいのでテングザルと言われています。
マングローブ林、川沿いの湿地林に生息します。
木の葉や果実を餌とします。
オスは20キロ、メスは10キロでメスの方が小さいです。
野生では暖かいところで生息しているので、室内で飼育したり屋外にだしたり、状況に合わせて飼育している様です。
鼻が大きすぎて食事の時片手を鼻で押し上げながら餌を食べます。
さて、そんなテングザルが見ることのできる「ズーラシア横浜動物園」への交通アクセス等お知らせします。
- 首都高「葛飾JCT」から50分
- 東名高速「横浜町田I.C.」から約15分
- 相鉄鮮「鶴ヶ峰」駅北口。相鉄線「三ツ境」駅北口。JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分
★駐車場は1日1000円です
★9:30~18:30までで毎週火曜日休みです。
・入場料は一般800円・高校300円・小中学生200円・小学生未満無料
・動物園からのお願いがありますので、配慮して動物を見学しましょう。
ここには2匹のメステングザルと1匹のオステングザルがいます。
2016,1017年と各テングザルは子供を産んでいます。
テングザルのコーナーも結構広く3匹のサルは自由に動き回っている様です。
他にも色んな動物がいて結構広い動物園です。
まとめ
テングザルは絶滅危惧種に指定されています。
インドネシアのボルネオ島という熱いマングローブの林や熱帯湿地帯に生息しています。
オスの特徴はその大きな鼻で、大きな鼻程メスにもて、メスがよってきます。
また大きな鼻と繁殖能力の相関関係が明らかにされ、大きい方が繁殖能力が高いということが明らかになっています。
このテングザルを見られる動物園が「ズーラシアよこはま動物園」です。
ここでは2匹の子供が生まれています。
基本オス1匹と2匹のメスがいます。
テングザルコーナーはけっこう広いので、家族みんなで行ってみてはいかがでしょう。