ラクダに乗ってるシーンを見ると何故かラクダに乗ってみたくなりませんか?
馬などに乗る機会は結構あったりしますがラクダに乗る機会って無いので余計に乗ってみたくなるものですよね。
でもラクダの背中にコブがあるけど、どうやって乗ったら良いのか?
ヒトコブラクダならコブに捕まれば乗れそうな気もするけどフタコブラクダはコブの間に乗れるのか疑問に感じる事があると思います。
そこでラクダの乗り方について調べてみました。
フタコブラクダとは?
フタコブラクダに乗る機会はそうそうにありませんが、フタコブラクダの居る動物園やドバイなどに旅行すると乗ることができます。
でも実際にラクダに乗る機会があってもラクダに乗る事って簡単なのか気になりませんか?
ところで、ラクダに乗ると酔った気分になる何て話を聞いたことはありませんか?
ラクダは他の動物とは少し歩き方が違っていて、ラクダの歩き方は側対歩で歩きます。
側対歩とは右前足と右後ろ足、左前足と左後ろ足と言うように歩きますので前後の揺れが大きくなる為に慣れていないと酔った様な気分になります。
ラクダに乗る時の注意点
乗り慣れていないラクダに乗るときには注意しておかなければならない事があります。
特徴的な歩き方に酔ってラクダ酔いをしてしまう事や乗降りする時に振り落とされる可能性もあると言う事。
またラクダが興奮してしまうと威嚇をしてきます。
その威嚇の特徴として臭いのキツイ唾液を出してきますが、その唾液が衣服などに付くと暫くは臭いが取れないので注意しましょう。
乗り方・降り方
ラクダに乗るときと降りるときが一番、難しいと言われています。
何故ならな乗るときは人慣れしていないラクダは急に立ち上がる事がありますので、速やかにに乗らないと振り落とされてしまいます。
また降りる時も注意が必要でラクダは、しゃがむ時に両前足を同時に折りたたもうとします。
重心を後ろに持っていかないと振り落とされてしまいますし驚かせてしまうと興奮してしまう事もあります。
フタコブラクダは2つのコブの間に乗れば良くバランスも取りやすくなります。
乗降りには充分に注意しましょう。
まとめ
フタコブラクダは2つのコブの間に乗れば良いので乗る事は非常に楽です。
ですが独特な歩き方でのラクダ酔いや、しゃがむ時の前足を折った時の体勢など気を付けなければならない事があります。
日本でもフタコブラクダに乗れる動物園などがありますので、興味を持ったら乗ってみてはどうでしょうか。