バクといえば夢を食べる動物というのを連想させますね。
実際動物園に行ってもバクが必ずしもいるとは言えませんね。
マレーバクは絶滅の危機に瀕しているため子供のバクが生まれても、体力があり大丈夫となった時点で大人と一緒に育てることが多い様です。
赤ちゃんバクはそれまで飼育員の人の判断で別室で育てられます。
ここでは、マレーバクの子供の色や特徴にはどんな物があるのか調べてみましょう。
マレーバクの子供は何色なのでしょう?
マレーバクは生まれた時は、全体に黒く白い縞模様があります。
全体的にみると白と黒の縞模様になります。
これがマレーバクの子供の特徴なんですが、うり坊の模様に似ています。
この色は保護色でもあるんです。
赤ちゃんは自然の中では自分を守れないので、敵に見つからない様に、木漏れ日に同化する模様をしているんです。
この縞模様は生後4か月~6か月でなくなります。
マレーバクは少しづつ毛が大人の毛に生え変わっていくのです。
生まれた時は白と黒がくっきりとわかりやすかったのが、色が徐々に薄れていきます。
大人の毛に生え変わっていくんです。
その際、背中の方から大人と同じ白と黒に変わっていきます。
マレーバクの赤ちゃんにはすでに歯が生えていて、生まれて6~8ケ月は母乳を飲みますが、その後エサを食べるようになります。
なので、問題がなければ体重の増加もスムーズにいきます。
まとめ
マレーバクの赤ちゃんは、うり坊と似ているという事なんですが、かわいいですね。
親と全く違うマレーバクの子供ですが、生後半年になるまでにはほぼ親と同じ柄になっていきます。
バクの赤ちゃんは、成長が早いだろうという事が予想されます。
なので、もしもマレーバクの赤ちゃんを見たいなら、早めに見に行かないと早く大人になってしまいますので、早めに動物園にいくことをおすすめします。