ムフロンと言う名前を聞いて何を想像しますか?

名前を聞いただけではムフロンが動物だなんて誰も思いませんよね?

実はムフロンは誰もが良く知っていて牧場や動物園などでよく見るヒツジの先祖と言われている動物なんです。

名前だけではムフロンがどんな動物なのかさっぱり見当もつかないですよね?

そこでムフロンの生態や特徴的な頭の角などについて探ってみましょう!

ムフロンってどんな動物?

ムフロン 角

実際、ヒツジの先祖と言われてもムフロンを見た事が無いのでどんな動物なのか分からない事が多いと思います。

写真で見ると渦巻状にひと回りした立派な角で大きく感じますが、実際は思っているほど大きくないので思い描いていたイメージとは違うと感じる事でしょう。

◎体長・体高・体重

ムフロンの体長は110〜140cmくらいと頭からお尻までは人間の小学校の低学年くらいで体高は65〜90cmほどになります。

イメージ的に近いものをあげるとすれば2人掛けのソファーほどで、体重は個体差もありますが成体で50〜70kgくらいになります。

外見は一般的なヒツジを小型化した感じですが充分に人が見ると大きく感じます。

◎ムフロンの分布

ムフロンの生息地としてあげられる場所は、地中海やカスピ海の周辺地域で標高5000m以上の山地や断崖などに生息しています。

◎寿命

動物によって寿命はバラバラですがムフロンの寿命は、およそ12〜18年くらいと言われています。

ヒツジは10〜12年と言われているので、ヒツジよりムフロンの方が長生きする個体が多いと言えるでしょう。

◎人との関わり

本種が家畜化された事によってヒツジになったと言われています。

森林伐採や密漁などによってムフロンの生息する場所や個体数が減っていき、現在では絶滅危惧種に指定されています。

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角はオスだけ?

ムフロンには特徴的な角があります。

渦巻状にひと回りした立派な角で中世ヨーロッパの貴族を思わせる様な角です。

多くの動物はオスが角を持ちメスは小柄な場合が多く見られますが、ムフロンはオスもメスも角を持っています。

どちらも角がありますが、メスの場合はあった痕跡程度か小さな角でオスは立派に育った角が生えています。

大きなものになると1m近くまでなるとも言われており、オスのグループでは角の大きさによって順位が決められるとされています。

まとめ

現在で言うヒツジの先祖とも言われるムフロンは、森林伐採や密猟などによって生息する場所が減ってきたり密猟者によって乱獲され個体数を減らしています。

絶滅危惧種にも指定されていますので、限られた場所でしか見る事が出来なくなっています。

もし一度、ムフロンを見てみたいと思ったら日本でもムフロンが居る動物園がありますので見に行ってみては如何でしょうか?

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